弘前 不動産 グリーン住宅16
弘前 不動産 グリーン住宅16 住宅は購入か?賃貸か?
20台後半から 40台に かけて 住宅の 購入を 検討する方も 多いと思います。 高度経済成長の 時代 土地は 値上がりし 確実に 購入したほうが 得な 時代でした。 では、現在は どちらが お得なんでしょうか?
人口減少が 確実で 地方は 特に 土地の 値下がりの 可能性が 高い場合? どっちが得か? 考えて しまうこと ありませんか?
35歳の 夫婦と 8歳と 10歳の 小学生 二人の 家庭が 35坪で 1500万円の 住宅を 建築した場合と 7万円の 賃貸住宅に 入った場合を 比較してみましょう! 土地代は 別途 検討します。
ローンは 30年 金利1% 借入1500万円の 場合 月々48,246円 支払い総額17,368,560円 (利息が2,368,560円)と なります。 固定資産税が 年10万円で 300万円 合計約20,368,560円 65歳で完済。 85歳までの 20年間は 固定資産税10万×20年=200万円のみ (補修費は別途必要)
賃貸の場合 下の子8歳が 18歳で 二人とも家を 出た際に 5万円の 平屋に 引越しをすると 仮定します。
75,000円×120ヶ月=8,400,000円 50,000円×24ヶ月=12,000,000円 合計20,400,000円
65歳までは ほぼ変わりませんね! しかしながら 購入した家は 30年の間に メンテナンスが 必要になります。 30年後は 結構古家に なっています。 65歳以上は その時の 夫婦の 経済状況にも よりますが、どちらが 得とは一概に 言えないようです。
土地代も 含めて 考えると 購入派は 仮に80坪 800万円の 土地を 購入したと して 支払いが 月々25,732円 総額9,263,520円(利息1,263,520円)増えることになります。
ここで 問題になるのが 30年後、50年後の 土地の 価格です。 30年後 仮に半値に なっていると 仮定すると 530万円の損失に なります。 さらに 建物が 老朽化して 解体取り壊し しなけらばならないと なると 更に 現在の 相場で 計算しても 100万ほど 負担することに なります。
このように 考えると 購入の場合 将来的に 値上がりしそうな土地 少なくとも あまり値下がりは しそうにない場所に 家を 建てなければならないと 思います。 ピケティーの 理論からいっても 持つものと 持たざる者の 差は 世代を 超えて 拡大するわけですから、持った方が よいのでしょうが、 将来の 「負動産」は 避けるべきです。 今、 ただ土地が 安いから、と いう理由で そんな場所に 家を 建ててしまった場合 お子さんや お孫さんに 「負動産」を 残し 迷惑を かけてしまうことに なりかねません。 未来が どうなるかは 誰にも わかりませんが、 可能性は 推測して おく 必要は あると思います。 今 安いけど 将来的には 人気が出そうな 場所は よいですが、 今 人気がなく 値下がりしてきた場所が 将来値上がりする 可能性は あるでしょうか? 国は 人口減に 備え コンパクトシティー (町の 中心地に 人口を 集中させる方向 )に 舵を きっています。 郊外は 益々 需要が 減る 可能性が 高いと おもいます。
代表取締役 一戸 孝俊
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