総務省統計局の発表する「空き家の数」を示す空き家率は年々増加傾向にあります。このまま全国的に空き家が増え続けるといろいろなリスクを伴います。
空き家が増えるとこんな問題点が!!
・漏電火災や放火による火災がおきるかも
・ゴミの不法投棄や不法侵入がおきるかも
・ネズミや虫の発生、ノラ猫が住みつくかも。見知らぬ人が出入りする可能性も!
・台風などの災害により屋根が飛んだり、ガラスが割れて、ご近所迷惑になるかも etc…
・ゴミの不法投棄や不法侵入がおきるかも
・ネズミや虫の発生、ノラ猫が住みつくかも。見知らぬ人が出入りする可能性も!
・台風などの災害により屋根が飛んだり、ガラスが割れて、ご近所迷惑になるかも etc…
このように「管理されていない空き家」については周囲に危険を及ぼすことになります。
2015年には特定空き家対策特別措置法が施行され、自治体によっては強制撤去も可能となったものの、まだまだ課題も多く思うようには進んでいないのが現状です。
2015年には特定空き家対策特別措置法が施行され、自治体によっては強制撤去も可能となったものの、まだまだ課題も多く思うようには進んでいないのが現状です。
①核家族化や少子高齢化に伴う人口減少
②一軒家からアパート・マンションの住み替えにより今まで住んでいた家が空き家になる
③固定資産税の問題
④老人ホームなどに入所し、他に身寄りの人がいないゆえ、家の管理が出来ずそのまま放置されてしまう。
⑤先祖代々の土地や建物を手放すことに恐縮してしまう。
⑥相続人がいない、又は相続人が相続しない、相続税が気になる。
②一軒家からアパート・マンションの住み替えにより今まで住んでいた家が空き家になる
③固定資産税の問題
④老人ホームなどに入所し、他に身寄りの人がいないゆえ、家の管理が出来ずそのまま放置されてしまう。
⑤先祖代々の土地や建物を手放すことに恐縮してしまう。
⑥相続人がいない、又は相続人が相続しない、相続税が気になる。
空き家が増える理由には個々の色々な理由や条件があると思いますが、少しでも空き家を無くすた為に考えていかなければなりません。賃貸したり、売却することも1つの方法です。住宅を手放すことに決断できないのも良くわかりますが「新たな方へ使って頂ける」という前向きな考え方に変えるのも大きな進歩と言えるのではないでしょうか。