弘前 不動産 売却5
弘前 不動産 売却5 不動産売却の基礎
大手ハウスメーカーを だました 地面師が 逮捕されましたね! 金額が 金額だけに 驚かされますね!
不動産の 売買は 通常 売買契約書を 交わし、 手付金を 支払います。 そして 契約書に 記載した 期日までに 残金を 支払い 所有権移転の 手続きが 行われます。 この際 売主は 印鑑証明 権利証 実印 身分証明(運転免許証や パスポート)を 準備し、 売渡証書に 署名、 実印を 押印します。 これらの 書類を 司法書士が 確認し 、問題が なければ 買主から 売主に 代金が 渡され 売主 買主から 所有権移転の 委任を 受けた 司法書士が 登記所に 所有権移転の 登記申請を します。
今回は 偽造パスポートを 使い 売主に 成りすまして 印鑑証明を 区役所で とったということ らしいのですが、 権利証は 偽造? されたものだったということですよね? パスポートも 権利証も 簡単に(簡単ではないとは思いますが)偽造できるって ことが 本来 問題なのでは ないでしょうか?
私も 東京で 営業マンを して居たころ 金額は ずっと小さいですが、怪しい売主に 遭遇して 仲介を したことが ありました。 その時は 法務局に 直接 行って 登記を 受け付けて貰うのを 確認してから 代金を 支払ったことがあります。 法務局も 気づかない 偽造書類だったら どうにもなりませんね? 偽造書類で あることに 気づいた方は どのような 確認方法を とったのかが 不動産業に 携わる者として 気になります。 誰か 教えて もらえないでしょうか?
これからの時代 本人確認は虹彩認識や網膜スキャンなどを採用するべきかもしれませんね?
今回司法書士は買主から損害賠償請求とかはなかったんでしょうか?その辺が気になります。
(by 弘前 不動産 グリーン住宅 一戸 孝俊)